持ち込みできない廃タイヤの捨て方と処分料金の相場は?
廃タイヤを処分する際、多くの人はガソリンスタンドやタイヤを販売している車屋さんなどに持ち込んで料金を支払って捨てようと考えるかと思いますが
では、持ち込みできない場合はどうすればいいのか?
この記事では、持ち込みできない場合の廃タイヤの捨て方と、処分にかかる料金の相場を解説していきたいと思います。
持ち込みできない廃タイヤの捨て方と処分料金の相場はいくら?
廃タイヤは自治体での処分ができないので大型ゴミとして出すことができません。
なので、廃タイヤを捨てる際にタイヤを販売している車屋さんなどに持ち込みできないのなら
処分する方法としては『不用品回収業者』に回収してもらうしか方法がありません。
しかし、捨てようと思ってるタイヤが本当に『廃タイヤ』なのか?
を見極めることで、捨てるという選択肢以外に『売る』ことができるようになるかもしれません。
廃タイヤなのか見極めるには?
捨てるしかない場合の本当の廃タイヤとは?
- 2万キロ以上走ったタイヤ
- 完全に溝が無くなってしまっている
- ワイヤーが見えている
- 大きなヒビが入っている
- セパレート(コブができている)タイヤ
- ビード切れ(エアーが漏れるため)タイヤ
- 極端に年数の古いタイヤ
売れるかもしれない廃タイヤとは?
- 残り溝が5ミリ以上で有名メーカーのタイヤ
- 残り溝が5ミリ以上でスタッドレスのタイヤ
- アルミや社外のホイール付きのタイヤ
- 状態の悪いタイヤでもホイール付きなら売れることもある
長年、倉庫に放置していたからといって、上記のように古いタイヤが全て廃タイヤというワケではありません。
タイヤは消耗品の上、新品で購入したり季節ごとに買い替えたりしてると出費がかさむため、中古品でもいいから欲しいという人は沢山いるので需要があるわけです。
売れる可能性のあるタイヤは、上記に記載した通りですが
3番のホイール付きのタイヤとは、タイヤの状態が良いに越したことはありませんが、人気のホイールや希少価値が高ければ、タイヤの状態が少々悪くてもホイールに価値があるので、思ったより高値で売れることもあります^^
タイヤにもホイールにも詳しくなくて、よく分からないまま
『売ることができるのに捨てちゃった』となったら非常にもったいないですよね(;^ω^)
なので、まずは
廃タイヤを処分する前にすることは、そのタイヤは本当に『廃タイヤ』なのかを見極めることが必要ということです!
廃タイヤを処分する方法は?
廃タイヤは自治体での処分ができないので大型ゴミとして出すことができません。
なので最初に説明したように、持ち込みできない場合は『不用品回収業者』に頼むしか方法がありません。
自分で持ち込むことができない場合とは
- 重くて運ぶのが面倒
- 旦那が乗っていってて車が使えない
- チャイルドシートがあって車に乗らない
まぁ、理由は色々あると思いますが『不用品回収業者』に頼んで回収してもらう場合
メリットとして、処分したいもの1点からOKで、軽トラパックプランなどを利用すれば廃タイヤ以外でも、家にある不用品を何でも一緒に回収してもらえるので
自宅の大掃除や、いらない物を片付ける際に『不用品回収業者』に頼んでみるといいと思います!
廃タイヤ・処分料金の相場はいくら?
廃タイヤを処分する料金の相場は、ガソリンスタンドや店舗などに持ち込みの場合だと1本あたり~500円程度なので4本で2000円ほどです。
一方で『不用品回収業者』に廃タイヤの処分を頼むとなると、料金の相場は
1本あたり1000円~2000円
4本で4000円~6000円ほどかかります。
持ち込むことを考えると、ちょっと割高に感じるかもしれませんが
タイヤ1本の重さは大きさにもよりますが、およそ5kg~8kg程度で、ホイール付きだと10kgを超えてしまうので1本づつ運ぶだけでも相当な重労働で、時間もかかるし面倒ですよね?
なので、どうしても自分で持ち込みすることが出来ない場合や、ついでに他にも処分してもらいたい不用品があるといったような場合は、玄関先まで引き取りにきてくれるので
『不用品回収業者』さんを利用するのが1番便利で手っ取り早いと思います。
とは言え、騙されないために信頼できる不用品回収業者をどうやって選べばいいのか?と、おすすめの不用品回収業者一覧については別記事にまとめてあるので参考にしてみて下さい。
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